
2015
12月
1
(火)
16:50
2年程前の
ちょうど今くらいの季節に
過労の為
腎盂炎でダウンし
1ヶ月の安静生活を
余儀なくされた事があった
多忙を極めながらも
今、目の前の仕事から
外れる現実を
すぐには
受け入れることができず
病院なのに
人目もはばからず
大泣きしてしまった
最初は
安静という意味も
その時の自分には、よくわからず
ただ
多忙さから離れた
日にちの経過と共に
自分を見つめる時間を
少しずつではあるが
自然と持てるようになっていった
倒れる前の
突っ走っていた私は
自分も周りも
うんざりという言葉を
よく、口にしていた
職場の皆の気持ちにも
それが
一番に宿っていたように思う
うんざりという言葉は
プラスのエネルギーではない
そして
奇しくも
この言葉と
膀胱の
コントロール能力の欠如という
意味合いの英語は
同一なのである
楽しみながら、仕事をする
楽しんで、生きる
やはり、大切なことなのだ
感情も
言霊も
時に、毒となり
力となることも
忘れないようにしたい

コラムニスト

紅衣奏希
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